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不動産取引にかかる仲介手数料とは

仲介手数料とは、不動産会社を通して不動産を貸したり借りたりする場合に、成功報酬として支払うお金になります。また、売ったり買ったりする場合も仲介手数料がかかります。成功報酬として支払うので、取引が成立しない場合は支払う必要がありません。仲介手数料の相場は、売買代金が200万円以下の場合は、売買代金の5.25%になります。200万円~400万円以下の場合は、売買代金の4.2%です。このように、金額の上限は宅建業法で定められています。その上限を超えない範囲内で自由に不動産会社が金額を決められます。支払い時期は、賃貸契約の場合一般的に、契約の時に支払うことになっています。また、仲介手数料がかからない不動産会社もあります。

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